☆第29回中央コマサッカー大会 IN 淡路島 ☆
8月3~5日に兵庫県淡路市佐野総合運動公園にて第29回在日朝鮮初級学校サッカー大会がおこなわれました。
ウリハッキョも8人制、11人制に参加しました。
初日目は台風によっての延期という前代未聞のハプニングがおこりましたが2日目は晴れて試合をすることができました。
大会1日目結果はHPで結果報告をしたと言うことで今回は2日目の結果を書きたいと思います。
大会2日目・・・
~11人制~
11人制は東京第4と京都第1に快勝し1部リーグへ、8人制は惜しくも岡山四国合同チームに負けえてしまい2部リーグにコマを進めました。
準決勝 VS 大阪朝鮮第4初級
11人制は1部トーナメントで強豪東京第5、優勝候補筆頭、東京第9を降し準決勝を迎えることになりました。
対するは大阪順位決定戦優勝のハンソンチョル監督率いる大阪第4初級学校。
チームプレー、個人技に長けている大阪で今年グンを抜いて成長を成し遂げた学校です。
試合は前半5分相手チームのセットプレーからのゴールで先制点を許してしまいます。
その後、後半相手チームの強烈なシュートがウリハッキョゴールキーパーの股下をうまく抜けて2点目を許してしまったのです。(生野 0 - 2 第4)
しかし、神様は見ていたのでしょうか。
後半8分 キンジョノン選手の蹴ったフリーキックが綺麗にカーブを描きそのまま相手ゴールへ。
後半9分 またもやキンジョノン選手がハーフラインから放ったフリーキックが空いてゴールキーパーの頭上を越えて2点目!!(生野 2 - 2 第4)
給水タイムにホサンムン監督がキンジョノン選手を抱きかかえていました。
さぁ、ここから生野ペース。
後半14分 コーナーキックから放たれたボールは5年生のシンテス選手が頭であわせて3点目。
なんと!0 - 2からの試合をひっくり返してしまったのでありました!(生野 3 - 2 第4)
第4初級も最後に追い込みをかけますが試合もここまで。
脅威の大逆転劇で生野初級が2年連続の決勝にコマをすすめるのでありました。
決勝戦 VS 城北朝鮮初級学校
対するは昨年度生野朝鮮初級学校を優勝に導いたアンサンス監督が率いる城北初級学校。
15年ぶりの決勝の大舞台にたつ今年度大会脅威のパワーを見せているチームであります。
誰が決勝戦で生野VS城北と言う試合を予想したのでしょうか?!
編集長のナもまったく予想もしてなかった試合で始まる前から心臓の鼓動がバクバク状態でした。
試合は前半5分 相手チームのコーナーキックから6番の選手が合わせて先制点をゆるしてしまいます。
(生野 0 - 1 城北)
試合自体、緊迫した試合で1点ゲームがそのまま後半にもつれこみました。
後半 待ちに待っていた瞬間がそこに待っていました。
後半6分 相手チームのファールからもらったフリーキック。
蹴るのは今大会フリーキック3得点のキンジョノン選手。
主将キンスジン選手をふくめ全ての選手が見守る中キンジョノン選手の蹴ったシュートは相手ゴールの頭上を超えそのままゴールネットを突き刺しました。(生野 1 - 1 城北)
しかし、大舞台とは魔物がすんでいるもの・・・
なんて、無情なことでしょう・・・懇親の力を込めもぎ取った1点をあざ笑うかのような出来事が生野ハッセンたちを襲いました。
それは・・・
城北7番の選手が放ったホイッスルと共にはなったハーフラインからのロングシュート。
そのまま綺麗に放物線を描き吸い込まれるかのように生野ゴールネットをゆらしました。
(生野 1 - 2 城北)
生野選手達はその瞬間ひざまづきました。
涙を浮かべる選手もいます。
最後の涙の追い込みも虚しく終了ホイッスル。
生野朝鮮初級学校は2連覇の夢は幻と化してしまいました。
しかし、近畿地方3位、大阪順位決定戦6位と言うチームが大舞台で準優勝まで勝ち上がったのは毎日の大粒の汗と100試合以上の練習試合をこなしたクラブ活動があってからこそ、そして何よりホサンムン監督との信頼関係がハッセンたちに決して最後まで諦めてはいけないという気持ちがあってからこそ手に入れた結果だと思います。
11人制!チュッカヘヨ!!準優勝!!!
~8人制~
岡山四国合同に負けてしまい2部リーグにコマを進めた8人制の選手達。
チョン・ジン選手率いる13人の選手達はなんとしてもメダルをもって学校に帰ると心に誓って試合に挑みました。
準決勝 VS 大阪第4
11人制で準決勝であたっていた大阪第4初級がなんと、8人制でも生野と激突していました。
練習試合でも50試合以上対決していた2つの学校が大舞台で対決すると言うドラマがここにあったのでした。
試合は前半7分 第4初級のハッセンがドリブルでウリハッキョの選手を抜いていきそのままシュート!
ボールはGPピョンガンリョル選手の上を超えてゴールネットに突き刺さりました。(生野 0 - 1 第4)
なんとしても、1点をもぎとって振り出しに戻すと掛け声をあげながら相手ゴールに向かっていく選手達。
しかし、何度もシュートを放ちますが決定打になることはなく無情にも終了ホイッスル。
大舞台では大阪第4初級学校に軍配が上がりました。
2部トーナメント 3位決定戦 VS 豊橋初級
ドラマと言うのはいろんなところであらわれます。
昨年度、8人制の3位決定戦(3部)で生野初級はこの豊橋初級と試合をしました。
豊橋初級にとってはリベンジマッチということになる大事な試合でもありました。
試合はお互い攻守がしっかりした試合で点数を許さない試合となりました。
しかし、前半9分 相手チームの放ったシュートがウリハッキョゴールに突き刺さってしまいます。
(生野 0 - 1 豊橋)
昨年の借りをかえすと言う気迫がつたわってきます。
生野初級の選手達も負けじと相手ゴールを脅かしますが生野選手のはなつシュートも無情にもバーの外やキーパーに止められてしまい得点を挙げることはできませんでした。
結果は 2部トーナメント4位となりましたが選手達は涙をうかべながらも満足な表情でした。
なぜなら、自分達が悔いの残らない試合展開をしたからだと言います。
コピョンシッ監督の言う試合を自分達で考え、行動に移し、時には言い争いをしてだした試合の運び方。
お金では買うことの出来ない大切なモノをここでハッセンたちは手に入れたとおもいます。
8人制 2部入賞!チュッカヘヨ!!
アボジ、オモニ達 多くの応援コマッスミダ!!